(横入り記事)You 山陰、行っちゃいなYO。
ふっこう割に期限があるので旅日記途中の横入り。
山陰に行ってみたいけどきっかけが無いという方の背中を押せたらいいな、という記事です。
押すなよ押すなよ!って方はこの際押されちゃってくださいよ。
とにもかくにも寝るところがないと!ということで。
宿泊施設:期間限定ふっこう周遊割(最長で地域により2018年12月まで適用)→2019年1月31日宿泊分まで期間延長
対象地域内2泊以上でふっこう割が利用できます。
宿泊後に自分で申請や旅行会社で最初から割引かれたプランなどがあります。
地域により金額は異なりますが、一泊につき「一人あたり」最大6,000円、補助が出ます。鳥取・島根は11月中2019年1月31日の宿泊まで適用で、一泊一人あたり4,000円です。(期間延長、10月25日公式サイトにて確認)
補助の予算に達するまでという上限があるので、早めの利用が良いようです。
現地での移動について。
ほんとに時間が無い方はお金をかけてでもレンタカーやタクシー貸切で巡るのでしょうが、電車やバス移動でOKという方向けの、公共交通機関のオトクなパスをご紹介します。
電車は大都会と比べると本数が限られていてちょっと不便ですが、バス網が発達してて、上手に乗り継いだらとても便利です!
1.出雲大社と神社めぐりを満喫したい派
縁結びパーフェクトチケットがオススメです。提示すると割引になる施設やお店もあります。バスだけでなく一畑電鉄の電車でも利用できます。
出雲と松江エリアで3日間有効、3,000円。
JR以外のバスと電車乗り放題でこのお値段、さらに一部の空港シャトルバスも利用できるのです。
松江レイクラインの一日乗車券もこのチケットで引き換えられますので、出雲大社近辺と松江観光、その間の沿線にある神社めぐりが出来ます。
島根県側で強い威力を発揮します。
2.鳥取藩のりあいばす乗り放題手形
鳥取県内の路線バスがほぼ乗り放題で3日間有効、1,800円。
形状は昔ながらの手形タイプ(お土産用?)と、カードサイズの紙タイプと選べます。
ありがたいことに、鳥取空港や米子空港の一部空港線、それから、米子ー松江の路線バスも利用できます。
大山るーぷバスも利用できますのでるーぷバスのシーズンだったらこれは一押しです。
(るーぷバスは30分~1時間に1本なので、時刻表の確認は大事です)
鳥取県内をバスでぶいぶい言わせてちょっと松江に行って見たいな、ならこちらがオススメ。
わたしは次回こそ投入堂に参拝したいので、倉吉駅からこのパスを利用してバスに乗車予定です。本数が少ないのが;;
3.山陰満喫パス
2日間有効の特急自由席も乗れるチケットです。2名以上から購入可能で、一人4,000円。
米子-倉吉往復を特急に乗ったら元が取れるという。
さらに、観光施設の割引やちょっとしたパンフレットのオマケもあります。
あめつちグリーン券がゲットできたらこのパスであめつちに乗れます。
4.松江市内観光
これはぐるっと松江堀川めぐりかぐるっと松江レイクラインパスで。
堀川めぐりは移動+観光が一度にできるので、滞在時間が短い方に是非ご利用いただきたいです。船頭さんの案内や歌がいい!
松江城周辺で三ヶ所乗船場があり、1日乗り降り自由です。松江城と周辺をちょっと観光というときに便利だと思います。
冬はこたつ船になります。
ただし、松江駅から一番近い乗船場まで徒歩20分くらいかかりますので、あまり歩きたくない方は市バスを利用して大橋北詰か南殿町で下車してカラコロ広場乗船場へどうぞ。
レイクラインバスは松江市内を小刻みに移動して沢山の名所・旧跡を周りたい方にぴったりです。
1日松江に滞在できるならこちらでじっくり周るのもいいと思いまーす。
5.各地域から山陰まで
関東から:JALで羽田ー出雲、ANAで羽田ー米子、JR、夜行バスあり
関西から:高速バスもあるし、山陰めぐりパス(JR)もありますよー(高速バスは4時間半でした)山陰めぐりパスはどっかまで新幹線で、その後特急です。使ったことが無いので良く分かってなくてすみません。
愛知から:FDAで名古屋ー出雲(1時間)、高速バス大阪経由で名古屋ー大阪ー米子、夜行バスあり
堀川めぐりの公式サイトに分かりやすいアクセス案内ありました^^
6.予習
書き下し文ですが、絵と注釈があるので分かりやすいです。スサノオさんがとってもキュート❤
とてもオススメサイト。書籍化もされているそうです。
超ボリュームですがコツコツ読んで読破してしまいました。キャラがそれぞれ立っていて楽しいです、制作者様の労力に感動です。ありがとうございます。
ご参考と、後押しになれば^^