蟹々を食うさと、神々のふるさと山陰 その2 ぐるっと堀川めぐり、オススメです!
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2018年2月の出来事です。
出雲空港から境港に向かう途中でピットインした松江の喫茶店?でしじみ丼を頂き、お店の方のオススメの遊覧船に搭乗してみました。
船着場に向かって、あのー乗ってみたいのですがーとお伝えしたら、もうすぐ次のが来るから待合室で待ってて~って。
船を待つ間、どこから来たの、何しに来たの、と係員のおじちゃまに聞かれたので東海地方からカニを食べに来ましたと伝えたらここがオススメだよと美味しいお店を教えてくださいました。
地元民オススメです!良かったら是非。
しかしわたしはごめんなさい。違うお店に予約しちゃったので今回は訪問できませんでした><
早く言ってよ!!無理か。
で、その後の遊覧船がめちゃくちゃ楽しかった。です。
乗船券を窓口で購入して受付を済ませます。有効期限は一日、三箇所ある乗船場でその日のうちなら何度でも乗り降り自由。松江城周辺を観て回るにはぴったりです☆
大手前乗船場からぐるっと一周すると約50分程度とのことでした。
詳しくはこちらをどうぞ!
二月下旬だったので寒いかなと心配していましたが、コタツが完備されていて、ちょっと隙間風があったけど足元はぽかぽかでしたよ。風が少しあったのでダウンジャケットを着用していたのに上半身は途中で少し寒く感じましたけど。
乗客はわたし一人でやったね貸切状態。
乗船後の説明で船頭さんから屋根を下げる練習をしますので頭をコタツに付けて下さいと言われ「頭をコタツに付けるって???」状態でした。
お堀には橋がいくつもかかっていて、特に低い橋の下を通るとき、屋根を下げるんですって。
で、実際に練習したらこんな感じにウィーンとかなりの低さまで屋根が下がって来ます。
本当にコタツに頭を付けないといけない状態でしたので大柄かつ体が固い方には厳しいかも^^;
しかしこれがわたしのツボにはまりまして大笑いしちゃいました。
こんな感じでした。撮影中は笑いを堪えましたよ。
松江城の姿もばっちり見ることができました。
塩見繩手、ここは時代劇の撮影にも使われるほどで、景観保護のために電線は地面に埋めているそうです。
船頭さんが 歴史、野鳥、景観、石垣、亀のことなどなどを分かりやすく説明してくださって、撮影ポイントなども教えてくださって、一人でもとっても楽しめました。
なんとか橋をくぐるときに船頭さんが歌を一節、橋の下で音が反響してミニミニコンサート状態でした。
わたしはカラコロ広場から乗りましたので大手前で一旦乗り換えてカラコロ広場に戻りました。
そしたら係員のおじちゃまと「おかえり~!」「ただいま~~!!」というほんわかやりとりも有りまして。さらに松江駅へ戻るバス亭を教えてくださって、親切過ぎる><
いやぁ行って良かった!今度は途中下船して散策したいです。オススメです。松江に行かれた際に1時間半の余裕が有ったら、騙されたと思って行ってみて下さい。
船頭さんはアジサイの時期が好きとおっしゃってました^^
で、松江駅に戻って境港までのバスを待つ間になんとなく駅を見たらなんと!
瑞風さんじゃないですか!!
初めて見た~!!とひっそりと興奮していましたが乗ることは一生ないでしょう。高いから。
堀川遊覧船が楽しすぎて楽しすぎて、境港にたどり着けないままで食べ物も登場しない日記になっちゃった。
次こそは!!必ずや!!