蟹々を食うさと、神々のふるさと山陰 その1 しじみ丼＠松江
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2018年2月の出来事です。
青森編第二段に続き今回も長くなりそうです＾＾；
ガンさんに鳥取巡業が入ったので、その日程に合わせて突撃。初日の目的地は境港！待ち合わせは当日の状況により境線のどっかの駅で。
飛行機が10時50分出発で、その後の移動を考えたらお昼が遅めになりそうだなと思い、おやつに空港で軽くきしめんを食べました。
麺はおそらく冷凍でしたが、まぁおやつだからいっかーと思いました。無難な味です。手打ちのぺらぺらのきしめん食べたいなぁ。
今回お色は赤でした。前どこかで赤だったんだよなぁ。どこだっけなぁ。
機内ではいつもの通り緑茶をお願いしたかったのですが、飛行時間が1時間と短いせいか温かい飲み物のサービスは無くてりんごジュースのみでした。でもキャンペーン中で出雲銘菓をいただけて、ペロッと食べました。普段はシャトレーゼの一口チョコなのです。
お昼に出雲空港に着きまして、出雲大社観光に行くには少し接続が悪く、行っても現地滞在時間が少ししか取れなさそうだったので後回し。ごめんなさい。そのまま連絡バスで松江にGOGO。
30分ほどで松江駅に到着して荷物をコインロッカーに預け、狙っていたお店が徒歩で行くには結構遠くてランチタイムに間に合わなさそうだったので、無理せず近場をぶらぶらしてどっかでランチしよーと、通りすがりの地元の喫茶店風なお店に入りました。
日替わりランチがミックスフライだったのでわーい！と思っていたら、卓上のメニューに宍道湖のしじみを使ったという丼があったので即変更。
お店の名前は「季節（とき）の風 蔵」とのことです。
メニューで初めて店名を知った失礼なわたしですが、公式サイトを探したらどうもしじみ推しなお店だったみたい。自分の嗅覚すごいなと思った。
そして出てきたしじみ丼は、しじみ汁、とろろ、煮物、しじみのしぐれ煮、お漬物が付いてました。
とろろはお好みでかけてくださいってー。
まずはそのままいただき、優しい味わいにむほーむほーっとなりました。そして残り半分くらいのときにちょっととろろをかけてずばずばーーっと美味しく食べて、何よりもしじみをちまちま剥かなくていいのって素敵だと思いました。時間が遅めだったこともあって、丁度お店の方が手作業でしじみを剥いている姿も見れた＾＾
食べ終わってからお店の方に1時間半くらいの観光でおすすめありますか？と聞いたら、お城（松江城）を見て回るには少し時間が足りないから、すぐそこから出てる遊覧船がいいよー！と教えてくださいました。
元々は遊覧船に興味は無かったのですが、地元の方が薦めてくださるなら行ってみようじゃないか、と松江城のお堀をめぐる遊覧船にチャレンジ。
これがねぇ、短時間しか居られなかったけど、大正解でした！！
ね、まだ境港に着かないでしょ。長くなりますよ絶対、今回の日記……＞＜
