食べ旅

旅先や日常で食べまくっている日記。たまに観光もしてます

蟹々を食うさと、神々のふるさと山陰 その9 最終日になってごめんなさい出雲大社さん、釜揚げそば

※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2018年2月の出来事です。

 

最終日はやっとこさ出雲大社さん。

の前に~旧大社駅を見て(早すぎて時間外のため外から)

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腹ごしらえで出雲大社さん駐車場のすぐ横のお店で割子そばをいただきました。

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初の割子そば、おつゆを下の段に移すの、楽しい!蕎麦湯も美味しくぺろり。

 

いよいよ出雲大社さん。

こちらは遺構の柱の太さを復元した模様。直径1.35mだったっけな、忘れましたが大きかったです。

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有名な話ですが、こちらは二礼四拍手一礼が作法ということでしたので、間違えないように緊張しながらお参りしました。

本殿周りにもたくさんの神様が祀られていて、ちゃんとそれぞれお参りしました。

楽殿の注連縄の迫力はやっぱりすごかった。

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大迫力~

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その後稲佐の浜弁天島

神在月にはここで神様をお迎えするそうです。

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日御碕神社、夜の神社とも言われているそうです。朱塗りでこれまでお参りした神社さんとは趣が異なっていて、江戸時代に建てられた権現造りとのことでした。

そう言われると東照宮も朱色でしたなぁ、などと賢くなった気分になりました。

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 家を新築するときに、砂のお守りを頂いて撒くといいという噂です。 

それから向かったのは日御碕灯台

せっかくだからと登ったのですが、ここ、めっちゃ体力使います。

階段が狭くて急でいつまで続くの、やっぱやめとけばよかったと泣きべそが入りそうだったけど、頑張った!

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帰り道のお店でちっちゃいノドグロさんの干物が安かったので購入して

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こちらは帰宅後、煮付けにして晩ご飯に。もちろんお豆腐も一緒に煮てみましたよ~。

煮付け用の汁を薄味にしたらちょうどよかったです。

んでね、この後に寄った生姜糖のお店が!素敵でした。

www.syougatou-honpo.jp

板チョコみたいな形状の生姜糖で、ぴりっとした辛味と優しい甘みがいい感じ。オラァ!と割って紅茶に入れても美味しかったです。

期間限定の生姜の砂糖漬けも購入して、これが辛味が強くてすごく美味しかったです。ぱりぱりでいくらでも食べられそうなくらい。

www.syougatou-honpo.jp

出西生姜という辛味の強い生姜を使っているそうです。

 

この後のランチで出雲そばの有名店にお邪魔しました。

羽根屋さんの出雲伝承館支店、予約なしでいったので30分くらい待ちました。

がんさんのオーダーはこちらです。

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わたしは3枚^^

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え、3枚だなんて少なくない?って思ったアナタ!正解です。

敢えて3枚にしました。

なんでかというと、地元の方は釜揚げ蕎麦を普段召し上がっているとの情報があったので、釜揚げ蕎麦をプラスしたかったのです^^

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割子そばと釜揚げそばで二人前になるのでしょうが、あっさりさっぱりするするーっと食べちゃいました。

美味しかった!美味しかった!!

お蕎麦は細めでしっかりした歯ごたえがありました。割子そばも良かったのですが、釜揚げ蕎麦はお蕎麦の香りがよく感じ取れました。これは美味しい。

家庭環境か、地域の特性か分かりませんが、お蕎麦を食べなれてなくて、大人になってから箱根で食べたお蕎麦が美味しくて、目覚めてしまいました。

普段はあんま食べないけど旅先で蕎麦を食べるのは楽しみでもあります。

せっかくの神々のふるさとでしたので、こちらに書いた以外の神社さんも10社くらい巡っておりました。

そちらは写真撮り忘れが多いのですが、御朱印はいただいてきましたので、次の日記で一気にご紹介して、今回の旅をしめくくろうかと思っています。

蟹々を食うさと、神々のふるさと山陰 その8 熊野大社さんの帰り道の地元スーパー最強でしじみ汁すごかった

※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2018年2月の出来事です。

 

カニ小屋のあと、神社めぐりをしました。

そこですっかり好きになった熊野大社さん。

境内なのか外なのか、詳しくないので分かりませんが、手前に流れている小川が理想の里山の小川で、参拝前に立ち止まってしばし眺めてしまいました。

日本むかしばなしに出てくる川ってこういうのかな~って。

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少し道をそれて、今まで居た橋を撮ってみました。

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いいです!この雰囲気好きです!箱庭みたいな感じ。

神社の画像はありません。この雰囲気にほわほわしてて、撮りそびれました……。いつものことです。

こちらの神社はお守りの櫛があって、古代神話にちなんでいるそうです。

色が赤と黄色と二種類ありましたが、どっちも素敵で決められず、どうしても欲しくなったらまた来ればいいやと断念しました。

のですが、旅から帰ってからも櫛買えばよかった~と未練たらたらでうるさかったせいか、後日がんさんが巡業の合間に再訪して2つとも買って来てくれた。菩薩かよ!あ、菩薩でした。

こんなまぁるいかわいい櫛です。かわいいです。ぐへぐへ。

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ご覧の通り、丸い形をしていて地肌に当たる部分が非常に狭いので、使い勝手はあまりよくないのですが、朝一番に使ってます。なんとなく一日頑張れそうな気がして。 

 

今回せっかく山陰地方にお邪魔したので、普段お世話になっている方に蟹を送りたい!と思って魚市場を数箇所巡りましたが本体価格と送料を考えると結局高くついたのでこれまた断念。

ふと思いついて、ちょっくら地元スーパーに寄ったら、立派なサイズのお蟹様がこんなお値段で!

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それぞれ足折れ、水ガニとあるので、贈答には向かないかもしれません。しかし!間違いなく地元産のお蟹様なので、「訳あり蟹送るねー」と伝えて送りました。発泡スチロール代は無料で、送料も魚市場よりもお安くて、地元スーパー天才。

 

松江の夜はやまいちさんにお邪魔しました。

tabelog.com

東海地方から来たので地物希望ですとお伝えしたら、これは?これは?と、たーくさんオススメしてくださって、じゃあそれで。とお願いしてまんまと食べすぎ。お店の方と隣りの席にいらした方とお話できてしあわせ!なお店でした。

宍道湖七珍のうち、鯉は今捕れなくて鮒なんですよと頂いた鮒、え、鮒って刺身でいけるの?とべっくらこいたけどこりこりのしくーしくーっとした歯ごたえが美味しかった。まぶしてある黄色いのは鮒の卵です。

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んでモサエビ。

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夢の!モサエビ!うまああ!!甘エビやボタンエビより身がしっかりしてて、濃厚でした。

んで、こういうサービスが嬉しい;;

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美味しかった!美味しかった!でもまだまだ美味しいの食べた!

ノドグロさん。

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当然美味しかったのですが、つけあわせのお豆腐が煮汁を含んで、これだけで単品メニューになるんじゃないかと。どうやったらこんな煮加減になるのかなぁ。

わたしが煮魚をすると、煮汁を煮詰めているときに洗い物したり他の調理をしちゃってて、煮詰まることが結構あります^^;

それからおでんもいただきました。松江おでんは菜っ葉が入るのが特徴らしいです。

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「美味しい」以外の語彙募集中。

ほんで、これが絶品でした、〆のしじみ汁~!

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濃厚で足をバタバタさせました。

とんかつ屋さんのおかわり自由なしじみ汁とは全然ちがーう!

豚汁とタイマン勝負できそうな深みがあって、しじみも大振りで食べ応えがあって!

このしじみ汁のためにまた行きます。

蟹々を食うさと、神々のふるさと山陰 その7 松江近辺うろうろ、鯖寿司とカニ

※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2018年2月の出来事です。

 

さて3日目の計画は松江周辺をうろうろの予定で、朝ごはんは鯖寿司の画像を見かけていつか絶対食べると決めていた米吾さんの吾左衛門鮓。

米子駅構内に蕎麦と鯖寿司がセットでいただける店舗がありました。

www.komego.co.jp

開店10分前に着いて入店を待っていたのですが、お店の方がシャッターを開けてのぼり等を準備しだしたのがほぼ開店時間でした。

10分くらいで準備が終わって、待ってる人は他にもいたのに「どうぞ~」とかの声がけも無く、ほったらかしで寂しかった。

おなかがぺこぺこだったのでもういいかな?入って大丈夫かな?と恐る恐る入店。

券売機で食券を購入して、

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やって来ました肉玉そばサバ寿しセット。

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ご覧ください、この鯖の厚み!

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手前のなんて、ご飯とサバがほぼ1:1です、素敵だ!

お蕎麦はよくある駅の立ち食いそば系でしたが、鯖寿司が……極楽の味><

鯖の脂がじゅわーと染み出て酢加減もきつくなくて、こっちだけでお腹一杯になってみたいな~、と。

菩薩はそんなに気に入ったならおやつ用にお持帰りのを一本買っとく?と言って下さったのですが、一本丸ごとにかぶりつくのもなんだし、昼も夜もお店は決めていたので我慢しました。(←後日、お持ち帰り用にはプラスチックナイフが付いていることが分かり、大後悔)

食後にJRで松江に移動し、レンタカーを借りてお目当ての神社とか駅に行ったのですが、写真撮り忘れ。この癖治したい。目先の「わあああ!」ってことに夢中になっていろいろ撮りそびれるのです;;

国宝松江城はちゃんと撮りましたよ。

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水木しげるロードに引き続き、こちらも何か工事中でした。芝生の養生かなぁ?

天守閣への階段は狭いし急だしつるつるしてるし、高さはさほどでもないのに転げ落ちないようにとても神経を使いました。攻め込まれた時の事を考えて設計してあることがよく分かりました。

そして味わった天守閣からの眺め。風が強かった。

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松江市街を一望でき、宍道湖の様子も丸見えで、かつてお殿様はここから領民の生活を見てたのかなぁと思いを馳せました。

 

お昼はこの時期だけ営業しているというカニ小屋へ。まだカニ食べるの?沢山食べたでしょ、と菩薩にも言われましたが食べるに決まってるじゃないですか。

tabelog.com

 

陳列棚から好きなものをトレイにとって最後に会計をします。

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この日の蟹さんはこんな感じ。

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当日の仕入れ次第という活カニもありました。

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こちらは陳列棚です。

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ちょうど「松江食まつり」の開催時期で、食券(1,000円で100円券が11枚つづりの1,100円分利用できるやつ)を事前に5,000円ほど購入していたのです。

おかげさまで調子こいてあれもこれもと活カニノドグロや海老やサザエをトレイに載せました。

食券全然足りなかった。

 

こんな感じでセルフでコンロで焼いていただきます。

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かーにー。

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それなりに楽しめましたが再訪は無いと思います。量・鮮度・システムを考えて割高だと思いました。沢山食べちゃったのは否定しませんが><

お蟹様には罪は無いです。

店員さんはみなさんとても元気がよかったし、お店は「ガンガン焼こうぜ!」という作りだったので、グループでわいわいするにはいいと思います。

セルフ焼き焼きに関しては七輪村が心の中で頂点に君臨しちゃってますので辛口でごめんなさい……。

tabetabi.hateblo.jp

七輪村に行きたくなったけど、まだまだ日記は続きます!

蟹々を食うさと、神々のふるさと山陰 その6 観光ふたたび、そして空港で出会い

※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2018年2月の出来事です。

 

ずわいがにをたらふく食べて、手がカニでふやけてカニくさい車になっちゃったけど、江島大橋に行きました。

ダイハツのCMで有名になった通称ベタ踏み坂です。

このときはレンタカーを利用してまして、コンパクトカーでお願いしていたら当日その車が戻ってこないので代車になりますと言われて出てきたのがプリウス

ベタ踏まなくても登れるやつや……。すいすい坂でした。

 

菩薩がスマホ用のあれこれレンズを用意して下さってて、気分はカメラマン、望遠レンズで頑張ってベタ踏みっぽいのを撮ってみたのですが、へたくそ。

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トラック;;

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トラック~~~;;

交通量はかなり多かったから、仕方なし。

もっと遠くても撮影できるレンズを着けてやるべき?え、それ、ゴルゴ?

 

しかしですね、全国展開しているコンビニが鳥取と島根の両方を応援するのぼりを出しているのにはうほーってなりました。

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 わたしの地元ではこんなの見ないです。

大根島」は「おおねしま」じゃなくて「だいこんしま」と読むそうです。桜島三浦半島のように大根で有名なのかな?と思ったら人参が有名だそうです。不思議。

 

車を返してから、ちょっと汗かいたし軽く飲もうと、通し営業をしている空港の居酒屋へ。

www.yonago-air.com

 

ここで衝撃の出会いがありましたのでご紹介します、こちらで存在を初めて知った海藻のアカモクさんです。

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お店の方から、粘りが強いのでちょっとずつ食べてくださいねと言われて、は?わたしの咀嚼力と嚥下力、見くびりすぎよ!とはりきっていざ食べてみましたところ、粘りは摺りたてののばしていない自然薯並み、一気食いしたら喉に詰まらせそう。

食感は刻みめかぶで、これ好きなやつやあああああ!!店員さん正解!と、一目惚れならぬ一口惚れでした。

ほぼ全国で採取できるそうですが、東北と日本海沿岸で昔から食されてるらしかったです。わたしはハジメマシテでした。

さらに調べたら、前述以外の地域ではやっかいもの扱いらしい……。でも最近食の資源として利用しようという気運が高まっているらしい。

こんなに美味しいからねぇ。

 

それから、赤てんという魚の練り物に唐辛子が入ってて、ピリ辛で薄めの衣でフライになっているさつま揚げのさらにフライみたいなやつ、おいしかったーーー!

おつまみに最高です。うっほうっほ。

写真撮るのを忘れてぱくぱく食べてしまって、はっと気づいた成れの果てです。

食いしん坊あるある。

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こちらの居酒屋さんは地元のチェーン店らしいのですが、立地のおかげかサイン色紙が一杯壁に貼ってあって、搭乗前の方々がひっきりなしに訪れて、ただの通りすがりの観光客が席を占拠しててすませんすませんって思いながら堪能しました。

山陰でこれ食べるんだ!って決めていたけど食べそびれたという方、是非立ち寄ってみてください!米子空港へは羽田便しかないのがハードル高いです。

 

この後はぶらぶら米子駅に向かって、夜は夜で気になってた居酒屋さんに伺いました。

tabelog.com

下調べをして名物らしいものをオーダーし、湯豆腐が最高でした。

良くあるこんぶ出汁ではなくて、少しとろみのある鶏がらの出汁に胡椒、そこにお豆腐。出汁は全部飲み干しちゃった。そして案の定写真撮り忘れてますが、機会があればここの湯豆腐はまた食べに行きたいです。

蟹々を食うさと、神々のふるさと山陰 その5 美保関あたりを観光と紅ずわいがに食べ放題

※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2018年2月の出来事です。

2日目は行きたい場所がたくさんあったので、水木しげるロード散策を早めというかやっとお店が開き出したという時間に切り上げ、菩薩にあちこち連れてってもらいました。

まずは眺望がいいと評判だった美保関灯台へ

ちょっと錆が浮いているとこと、灯台の白と空の青の組み合わせがたまらーーーん!!

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スマホが勝手にいろいろ調整してくれて、とってもいい雰囲気な画像になってたので、待ち受けにしています。
ささ、みなさまもどうぞどうぞ!食べることが好きな方からは使用料はいただきません。

電線と雨どいが気になりますけど><

 

この後美保神社さんに向かいました。全国各地のえびすさんの総本山だそうです。

山陰地方の神社は大きな注連縄が特徴なのでしょうか、静けさの中に力強さもあって、ほっと落ち着く雰囲気のある神社でした。

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門の裏や社務所付近には雪かき後の雪が積んでありまして、宮司さんが「雪が無かったらいい所なんですけどね~」とおっしゃってたのが印象に残っています。

参拝を済ませ、参道から脇にそれた青石畳通の散策もしました。

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この石畳は雨が降ると青みを帯びるから青石畳と呼ばれるようになったみたいです。

風情のある小道でした。

途中に老舗のおしょうゆやさんもありました。

 

実はですね、美保神社に伺った最大の目的は……イカ焼きだったのです……。

今回の旅を決めて下調べしているときに、

「烏賊の味 忘れで帰る 美保関」高浜虚子

という短歌の紹介を見つけてしまって、こんな著名な方が烏賊烏賊言ってるからには絶対おいしいやつ!!と!!

駐車場に烏賊焼き露店が数件あるということで、これは食べるしかないでしょう!!!と。

だって烏賊焼きなんて絶対においに釣られて食べたくなっちゃうじゃないですか~。

うきうきわくわくだったのですが、オフシーズンで、なーんもなかったです、駐車場;;

参道の脇にあるお店も注文を受けたら焼いてくださるという感じで、香ばしい臭いとは無縁でした……。

「烏賊焼きの 臭いもかげず 美保関」どすこい左右衛門

テストに出るよ。

 

お腹も空きましたのでお昼ごはんに。

ずわいがにの食べ放題!!地物使用、冷凍物一切無しというこちらのお店に予約して伺いました。

www.kai-gan.com

朝7時から営業されていて、朝ごはん利用の評判も良いみたいです。

今サイトを拝見したら、大人一人3,000円(35分)という説明だけでしたが、わたしが利用したときは大人の料金は変わらないけど、最初に出てくるカニの枚数が男性3枚女性2枚って制限が書いてあったような。

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あ、画像見るとやっぱ5枚だから記憶は正しかったかも。

最初にお店の方が上手な剥き方のレクチャーをしてくださいます。

キッチンバサミもありますよ~。

よーいスタート!でタイマーのボタンが押されたのですが、ふふふふふふ、こっそり打ち合わせは済んでおりまして。

がんさんは足を、わたしは肩身をという分業制でさくさく剥いて、味噌もずずーっと飲むようにいただいて、おかわりおかわり。

おかわりをお願いすると2枚出てくるのですが、2回目のおかわりくらいで出てくるのが少し遅くて、あれ、今漁に出てる?って思いました。

3回目のおかわりをして食べてるときに店員さんがあと5分ですーって教えてくださって、頑張ればおかわり出来たのですが、ま、せっかく美味しい紅ずわいさんだから、味わってたべよっかとなり、あーおいしかったお腹一杯というしあわせ気分で二人で11枚でした。

 

手がしばらくカニのかほりでした。