青い森で紅葉と飲み食い倒れ その3 二軒目と翌朝、やっぱり漬け丼最高でした
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2017年10月の出来事です。
わたしにとっては初対面の常連さん達に「こういうお店があるそうですが、どうなんですか!?」と質問したら中華料理屋さんのカレーを薦められたり、そのお店良く知ってるねと褒められたりして、食べ物の話題ばかりをお話して盛り上がりました。
ご紹介いただいたお店は次回是非!
そしてその中でも一際楽しくお話してくださった方(仮名でSさんとします)からせっかくだし近くにいい店あるので行きません?とのお誘いを頂いて、断るわけ無いじゃないですか~。(ガンさんとSさんは一軒目のお店の顔見知りです)
ご案内いただいたのはちゃんこ友綱さん。
大将が釣ってくるというオニカサゴが水槽に沢山泳いでいて、お刺身でいただきました。
実は初めて食べました。
二軒目にぴったりの白身であっさりしているけど旨みがほわーーっと漂う、ほんでこんな歯ごたえ初めて!、な楽しいお刺身でした。一軒目で結構飲んだのでそのくらいしか覚えてなくてすみません><
帰宅後に調べたら高級魚で皮や内臓が美味しい、しかしヒレに毒があるとの情報を得たので、次回は一軒目で伺ってお刺身プラス煮付けにチャレンジしたいな。
お値段は確か1,000円ほどだったかな、お刺身。メニューが隠れてて判別出来ないのですが、高級魚がこのお値段ならアリ!じゃないかな、多分。
ほんで、ハツの炒め物と、案内人のオススメのちゃんこ鍋を頂きました。
タレが効いてて美味しかった!
もうこれ以上食べられないというときに出てきたちゃんこ。
このちゃんこのおつゆが本当に美味しくて!!お腹一杯のはずなのにおつゆだけずずーっと飲んでました。
大将は一見こわもてですが(失礼?)、いろいろ質問してもちゃーんと答えてくださって、それから家族経営のようで、店員役をしてくださる娘さん達がとっても可愛くてほっこり。もちろん娘さん達にもいろいろあだ名をつけました。また行くから待っててね!来んなって思われてても行くから^^
そんだけ好きになったお店です。
地元の方がふらーっと行くような落ち着くお店でした。Sさんご案内ありがとうございました、見てないでしょうけど!
そうそう、大将一家にいろいろ話しかけるわたしを見て、Sさんがガンさんに「ここの大将にこんなふうに絡むなんて恐れ多い、この人(わたしのこと)いつもこんな感じなの?」と聞いていた。どういう意味ですか。アナタのご親切とこの台詞、ズットワスレナイ。マタイクカラネ……。
翌朝は5時半に出発して、目指したのは2月にも行ったみなと食堂さん。
開店前に到着して車内で少し時間を潰し、いざ出陣!
今度は何を食べようかな~とうきうきしていましたが、やっぱり半々漬丼にしてしまいました……。
しかも贅沢にいちご煮も!
ちょっと写真がボケてますね、失敗。
やっぱりタレが独自の美味しさでお店の方のオススメに則り、今回の半々漬丼もがーっとかき混ぜていただきました。ねっとりと熟成された平目のお刺身と、こりこりした歯ごたえで脂がじんわり染み出るエンガワが本当に美味しくて美味しくて、朝からにこにこしちゃう食堂ですよ。
朝からニコニコ食堂ステッカーを作って勝手に入り口に貼りたいお店です。ほんと。
シールの作り方は家庭用プリンターで専用用紙に印刷するくらいしか知らないですけど。もっとてかてかしてるよね、ステッカーって。
次の日記は珍しく観光メインです。