食べるための移動しかしてない北海道 その5 味噌ラーメンは外せない
本日からまた食べるための旅に出ます!初の山陰地方で楽しみです。
いつになったら日記がリアルタイムで書けるようになるのかわかりませんが、こうして過去の美味しかった思い出を日記にしていると「く~っ、これ美味しかった、また行きたい」とニヤニヤ出来るので、楽しみつつぼちぼち続けるのです。
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2017年6月の出来事です。
当初札幌の宿が一杯でとれなくて千歳と小樽滞在になったこの旅、小耳に挟んだ話ではミスチルのコンサートがあったから札幌市内の宿が混んでたみたいです。ドームでやったのかな?
最初はえええええ行きたいお店沢山あるのに札幌に滞在出来ないなんてどうしたら、と焦りましたが、結果的に千歳のジンギスカンもメンチカツも堪能できたし、小樽では半身揚げやお寿司、さらにかねてから行きたいと思っていたドーミーイン朝食のビュッフェを体験出来たので、差し引きゼロどころかプラスになった気がします。ありがとうミスチルコンサート!
だってだって、いくらかけ放題なのですよ!
ビュッフェだとついつい全種類制覇を目指して3周くらいしてしまうのですが、これは1周目。
ピカピカのいくらさーーーーん!!
プチプチと口の中ではじけて消えて行ったいくらさんですが……。すでにしっかり味がついていて、欲張ってたっぷりかけたらちょっとしょっぱかったです^^;ほどほどが一番ってことですかね。
オムレツも頼んでから焼いてくださるので、きのこオムレツとチーズオムレツを頼んで、番号札を受け取ってこれらを食べながら待ちました。オムレツ、小ぶりですがトロトロでした。
2周目以降はテーブルの上が乱雑になったので撮ってませんが、いくら丼を今度はいくら少なめで、パンとの洋風おかずを一通り取ってうまうま~!
3周目はおかわりしたかったおかずを頂きました。
満腹~~。しあわせ!
帰路はエアポート号で車窓の景色を楽しみつつ空港に向かいました。途中、石狩湾が一望でき、風力発電所の大きな風車が見える区間があるんですね。北に来るほど海の青が深くなる気がして、波頭の白が鮮やかでした。
空港で頼まれ物のお土産や、自宅用にちょこちょこいろいろ買い込んでるときに気づきました。
あれ、味噌ラーメン、食べてないよね?これで北海道に来たと言えるのか、いや言えないよね?と。
味噌ラーメンを食べずに帰れるものか!という闘志が湧き起こったけど幸い空港にはラーメンの名店が何軒もありますので、どのお店にしようかな~といろいろ見てまわって、結局老舗のけやきさんに^^
けやきさんは初めてなのですが注文後に中華鍋で調理が売りみたいですね。
熱々で野菜の甘みと豚肉のうまみが染み出てて、ちょっと縮れた麺によく絡んで、これぞ味噌ラーメン、煮たまごに店名が焼印で入ってたのを見てにっこりしました。
コーンとバターとチャーシューもトッピングしたら良かったかな……。あでも確か朝のビュッフェでたくさん食べたおかげでそんなにお腹が減ってなかったので、おとなしめのオーダーにしたんだったっけ。
北海道、また来るからねーーー!と決意しつつ搭乗したエアドゥ。翼のぴっとしたとこの裏にはベアドゥが描かれていて、かわいい。
お天気は悪くなくて、わたしがいつも楽しんでいる「機内誌掲載の航路地図と窓から見える風景の付き合わせ」をしてたら下北半島さん。
その後、見えたのは2月に行った十和田湖さ~~ん。
画像の中央にあるのですが……。雲がかかってて見づらいかなぁ?
移動のために乗り物に乗っていても、寝れば良いのに子供のように窓にべったり顔をくっつけて景色を見ているので、降りるときにはだいたい首が痛くなる。
わたしに味噌ラーメンの美味しさを教えてくださったのはすみれさんで、最初は札幌に行く気満々で今度は彩未さんに行ってみたい!と思ってたのですが、千歳と小樽で出会った食べ物を満喫できたので大満足な旅でした。観光してないけど。
災い転じて服とナス。
↑一発変換でこれが出たのでそのままにしておきます、服とナスの関連を教えて欲しいです、IMEさん。
今回のうろうろ