食べ旅

旅先や日常で食べまくっている日記。たまに観光もしてます

近場食べ歩き 味噌煮込みうどんと浜松餃子

※本記事は2017年3月の出来事です。

 

そうだ、味噌煮込みうどんと美味しい餃子をお店で食べたい!

ガンさん帰宅につき少しくらいの遠出は楽勝!少しくらい普段のランチより予算オーバーしてもいける!!

と、トラの威を借るキツネがあれこれ画策したのですが、そのくらい食べたかったの。

あっちこっちへの出張で疲れているにもかかわらず、んじゃいこっかーっとOKくださいました。

いつも思う、この人、人じゃなくてただの菩薩。

 

さて、味噌煮込うどんのの有名どころは「山本屋」さんで、山本屋と言っても、山本屋総本家と山本屋本店の二つの流派?があります。

わたし調べですが、この二店舗が「生煮え」「アルデンテよりひどい」と言われてしまうような、硬めの麺を出してくださいます。

味噌煮込みうどんは赤味噌と出汁とみりんとうどんと具があればおうちでも作れるのですが、この独特の硬麺をたまに食べたくなっちゃうの。

どっちが元祖とかのれん分けとかそんな事情はありそうですけど、土鍋の蓋をお皿代わりに硬麺を食べるというスタイルは同じです。

麺とつゆの味に違いがあると思われますが、違いが分からないわたしは、お漬物おかわり自由な山本屋本店さんに行っちゃうのです。

yamamotoyahonten.co.jp

 定番は味噌煮込みうどんのかしわ入りです。

ぐつぐつと煮えたぎった土鍋がやってきて、蓋をあけて一味をだーっと。

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ちょっと前までぐつぐつしてたのを忘れてうっほーい!とすすって、あっちぃぃぃ!ってなって、口の中で上あごの皮がべろべろにになるのはよくあることです。

ちゃんと蓋の上で冷まさないと><

おかわり自由なお漬物^^

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優しい味わいの漬物で箸休め、癒されます。

おろししょうがが付いてくるのもポイントです。

玉子を大事に育てて良い感じの半熟にして、ご飯に乗っけるのも好きですが、このときは味噌煮込みうどんで満足して玉子のっけご飯までたどり着けなかった……。

でもやっぱりこの硬い麺はお店で食べてる!!という気分が出るなぁ。

 

それから、浜松餃子

味は最高、コスパも最高、だけどこじんまりとしたお店でいつも混んでるから予約せねばと予約してむつ菊さんへ。

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焼き目はかりかりさっくりで、反対側はつるつるもっちりで、感動ものです、食感でまず箸がとまらない。餡はキャベツたっぷりでお肉は少なめ、キャベツの甘みが広がる広がる。あっさりしているのでいくつでも食べられそうな気がしちゃいます。

王将の餃子と比べると小ぶりなので、20個くらいならぺろりと食べちゃう。

本当の本当に美味しいです。徒歩圏内にあったら毎日通いそうなくらい。食べてる間はうっほうっほうっほっほってなって顔がゴリラになっちゃうくらい。

焼き方も美味しさのうちなんだと実感したお店です!

んで、もっと嬉しいのがね、美味しくいただいて、わーもう無くなっちゃうってしょぼんとしても、もやしの下にも隠れてるの!!

ひゃっほうってなるよ。

予約時に数を聞かれます。こちらのお店、白ご飯とか定食とか無くて、餃子単品店と思っていただいた方がいいのでご飯代わりにするなら、女性15個、男性20個は最低ラインで。たーくさん食べる方には物足りないかもだけど、充分堪能できるはず。

それからお店で食べる分とお持帰りを分けてお願いすることも出来ます。

まずはお店で焼いてくださったのを召し上がれ❤

ほんと、これ以上混んで欲しくないのですが、とっても美味しくて好き過ぎて、書いちゃいました。食べたい。今すぐ。