お江戸突撃、築地とトリトンに行くのです その1
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2017年1月の出来事です。
そうだ、お江戸、行こう!
お江戸に住んでいた時期もありますが、いつでも行けると思っててちゃんと築地に行ったことが無かったのと、東京タワーにも上ったことが無かったのがずっと心残りで、ガンさんが関東で仕事中だったということもあり、ちょうどいいやと新幹線に飛び乗りました。
10時半ごろに東京駅に着いて合流し、いざ築地へ!
定食に板うに一枚つくという鈴木水産さんです。
早めに着いたからか、さほど並ばずすんなりと入れました^^
で、これが、うに定食です。
お値段は……、忘れたけど1,500円くらいだったかな?
うにはアメリカ産、ミョウバン使用なのでそれなりですが、とーーーっても贅沢な気持ちになれてもりもり食べちゃいました。
ちょこんとネギトロもついてたのが嬉しかった。
その後場外をうろうろして、たくさん目移りして、あれこれ買い食いしたかったのに人ごみがすごくて突撃出来ずになにも食べず……。不覚!
そして向かったのは東京タワー!
わくわくしながらエレベーターに乗り込んだのですが、スケルトンタイプでめっちゃ怖かったです。
飛行機は大好きだし平気なのですけどね。
そういやわたし、中途半端に高いところが怖かったなぁと思い出したのでした。
一生に一度の記念だと、透ける床にもコンマ5秒くらい乗ってきました。
二度と乗らない。
その後は羽根付き餃子発祥という蒲田へ。
事前調査で你好が元祖、あとは金春、歓迎が有名どころだけど你好からののれん分けというか親族経営っぽいというところまでは調べてたので、この三店舗ならどこでもいっかーと思って、ガンさんがかつて一回行ったことがあるというこちらにお邪魔しました。
いかにも中華!な赤と金の装飾がある入り口から一歩中に足を踏み入れると、レトロで雑多な感じもあって、「あっこれよくある昔ながらのお店だ!」と、なんだかほっとしました。
メニューを見て、食べ飲み放題素敵だなぁ、心躍るなぁと羨望の眼差しを送りつつ、冷菜の前菜5種盛とチンゲンサイの炒め物、立て続けに今回のお目当ての餃子のチョイスをし、なまこ入り焼き餃子、エビ入り焼き餃子、水餃子、をオーダー。
まずは前菜盛り合わせ。
うおおおーい!多いよ!!
冷製くらげとピータンとチャーシューとバンバンジーとトマト、だったかな、てんこ盛りでした。
おいしいおいしいと食べ飲みしていたらお次はチンゲンサイ。
小さく見えるけど、取り分け用のスプーンがでかいのです。なのでこれまたてんこ盛り^^;
お野菜はたくさん摂らなきゃ!とおいしくもりもり食べていたら、餃子が来ました。
もうサイズにびっくり、一個がでかいの。でかすぎるの。王将の餃子サイズを予想してたの。でも羽根の幅が10cmくらいだったの。なので餃子本体は1個がW5cm*H3cm*D3cmくらいだったの。
サイズにびびったけど、お味は「非常好吃 !」(合ってるかな?)。
なまこのくにくにした感じとかエビのぷりぷりした感じとか、いままでこんな餃子は食べたことが無かったです。
わーわーおいしいなーって食べてたら、来ちゃった水餃子。
サイズは焼き餃子と同様、そして数……。
おいしいからなんとか全部完食できたけど最後の方は詰め込み作業気味になっちゃって、味わえなかったのが悔しいです。
お店情報を調べるときにボリュームもちゃんと確認したらよかった、一気に頼まずに様子を見ながらにしたらよかった、次回はもう少しペースを落とそうと反省しました。
味とコスパは最高です。なので余計に悔しかったー!絶対リベンジするの。
でもでも、地元の方はもっと頼んでたの……。餃子用の別の胃袋でも持ってるのかな。
続きます。