蟹々を食うさと、神々のふるさと山陰 その7 松江近辺うろうろ、鯖寿司とカニ
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2018年2月の出来事です。
さて3日目の計画は松江周辺をうろうろの予定で、朝ごはんは鯖寿司の画像を見かけていつか絶対食べると決めていた米吾さんの吾左衛門鮓。
米子駅構内に蕎麦と鯖寿司がセットでいただける店舗がありました。
開店10分前に着いて入店を待っていたのですが、お店の方がシャッターを開けてのぼり等を準備しだしたのがほぼ開店時間でした。
10分くらいで準備が終わって、待ってる人は他にもいたのに「どうぞ~」とかの声がけも無く、ほったらかしで寂しかった。
おなかがぺこぺこだったのでもういいかな?入って大丈夫かな?と恐る恐る入店。
券売機で食券を購入して、
やって来ました肉玉そばサバ寿しセット。
ご覧ください、この鯖の厚み!
手前のなんて、ご飯とサバがほぼ1:1です、素敵だ!
お蕎麦はよくある駅の立ち食いそば系でしたが、鯖寿司が……極楽の味><
鯖の脂がじゅわーと染み出て酢加減もきつくなくて、こっちだけでお腹一杯になってみたいな~、と。
菩薩はそんなに気に入ったならおやつ用にお持帰りのを一本買っとく?と言って下さったのですが、一本丸ごとにかぶりつくのもなんだし、昼も夜もお店は決めていたので我慢しました。(←後日、お持ち帰り用にはプラスチックナイフが付いていることが分かり、大後悔)
食後にJRで松江に移動し、レンタカーを借りてお目当ての神社とか駅に行ったのですが、写真撮り忘れ。この癖治したい。目先の「わあああ!」ってことに夢中になっていろいろ撮りそびれるのです;;
国宝松江城はちゃんと撮りましたよ。
水木しげるロードに引き続き、こちらも何か工事中でした。芝生の養生かなぁ?
天守閣への階段は狭いし急だしつるつるしてるし、高さはさほどでもないのに転げ落ちないようにとても神経を使いました。攻め込まれた時の事を考えて設計してあることがよく分かりました。
そして味わった天守閣からの眺め。風が強かった。
松江市街を一望でき、宍道湖の様子も丸見えで、かつてお殿様はここから領民の生活を見てたのかなぁと思いを馳せました。
お昼はこの時期だけ営業しているというカニ小屋へ。まだカニ食べるの?沢山食べたでしょ、と菩薩にも言われましたが食べるに決まってるじゃないですか。
陳列棚から好きなものをトレイにとって最後に会計をします。
この日の蟹さんはこんな感じ。
こちらは陳列棚です。
ちょうど「松江食まつり」の開催時期で、食券(1,000円で100円券が11枚つづりの1,100円分利用できるやつ)を事前に5,000円ほど購入していたのです。
おかげさまで調子こいてあれもこれもと活カニやノドグロや海老やサザエをトレイに載せました。
食券全然足りなかった。
こんな感じでセルフでコンロで焼いていただきます。
かーにー。
それなりに楽しめましたが再訪は無いと思います。量・鮮度・システムを考えて割高だと思いました。沢山食べちゃったのは否定しませんが><
お蟹様には罪は無いです。
店員さんはみなさんとても元気がよかったし、お店は「ガンガン焼こうぜ!」という作りだったので、グループでわいわいするにはいいと思います。
セルフ焼き焼きに関しては七輪村が心の中で頂点に君臨しちゃってますので辛口でごめんなさい……。
七輪村に行きたくなったけど、まだまだ日記は続きます!