酒池肉山
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2017年8月の出来事です。
まだまだ暑くて、夏ばて再びだったので短いです。
友人から飲み会のお誘いがあり、ANAの旅割が目を疑う価格だったので飛行機に飛び乗りました。6千円代だった。やすっ!
ぴっとしたとこは青、空も青。三筋流れてる光も不思議。金属の塊がなんで空を飛ぶのじゃろか~。不思議が一杯です。
飛行機の影が神々しく雲に映ってて拝みたくなりました。
無事に羽田に着いてガンさんと合流し、ランチは2月に伺った舞浜さんへ。
ランチメニューは4種類あるけど、またもや銀ダラの煮付け定食です。わたしは気に入った食べ物を何日でも食べ続ける癖があるので、ついつい同じものをオーダーしてしまうのかもしれません。
身離れも良くて脂も乗っててやっぱり美味しいなぁ、ご飯に合うなぁ。こんな絶妙な味わいをどうやったら出せるのかなぁ。と、ほんの少しだけヘドバンしつつ食べ進めました。
人気のお店なので、ゆっくりしないでねと店員さんから説明?がありますが、美味しいからもくもくと食べますよ!ゆっくりする暇ないですよ!という感じです。
食べ終わってからは次のご飯まで特に行きたい観光名所も無く、食べ歩きもしたかったけどちょっとバテ気味で胃が元気なくて、途中寄りたいお店が一軒あっただけで、じゃあどうしよう?ということで、サマージャンボが当たりますようにと俗な気持ちで財運目当てのお参り。
總持寺さん。境内が広くて、建物も立派でほおおおおってなりました。
修行中と思しき方が書いてくださったのか、とにかく応援したくなりました。
小網神社さんはこじんまりとしてたけど結構な賑わいで、銭洗いなどもありました。当然洗いました。
若い巫女さんが書いてくださったのですが、堂々たる筆使い。どうしたらその若さでこんなに上手に書けるのか聞きたかったです。
青山に用事があったこともありお邪魔できた金王八幡宮さん。大都会お江戸の中でも特に大賑わいな渋谷近辺なのに、すごく静かで息抜きできる空間でした。
ゆっくり書いてくださったのかな?という感じのスローテンポな筆の運び方かと思いきや、「八」の字の頂点のとこのすっとした感じも好き!
夕飯はずっと気になってたお店の姉妹店に行きました。本店は予約が全然とれないし、とれたとしてもそのときにお江戸に居る確信は無いので、こちらに伺えただけで嬉しい。
開店時間に予約したら、お店を出るまで貸切状態でした!17時に行きましたから。
料理と飲み放題でこのお値段、普通の飲み会だと5000円もしないと思いますが、お肉もすごかったしお酒の品揃えもすごくてコスパはとても良いと思いました。
日本酒はセルフで飲み放題、このケースから自分で勝手に注ぐので、飲む方には絶対に割安だし楽しいはず!
泣きぼくろがかわいい店員さんが運んできてくださった肉鍋はドーム状のキャベツがインパクト大!この下にいろんなお肉が隠されています。ホルモンも有ったよ~。
お通しでいろいろ出てきて、これはお通しというより普通に一品オーダーレベルだなぁと食べて、美味しくて美味しくて薬味も辛いのが揃ってて、辛いのスキーには極楽!そして馬刺しで福岡の暑かった食い倒れを思いだしました。
最初のお肉はえらい勢いで食べてしまって画像なし。食いしん坊あるあるが発揮されました。
お酒もケースからどんどん手酌で注いで、気分が良くなったので、泣きぼくろがかわいい店員さんにいろいろ聞いちゃうタイムを発動。あのときの店員さん、からんでごめん。
食べきったら追加のお肉もどんどん来まして、
お肉が家で食べるものより格段に良くて、肉が良すぎて胃が負けました><
万全の体調だったらぺろりなのにーーー!
しかーし!〆が美味しいと聞いていたので、麺を半玉だけいただけるか聞いたらOKとのことだったので、しっかり堪能。
つるつるでコシがしっかりしてて、辛味噌に負けない味わいの麺でした。
肉と酒がお好きな方にはほんとオススメ!そうじゃない方は食べきれないかもしれないし、ドリンク代が割高になっちゃうかも……。
この後友人夫妻がお迎えに来てくれて、西荻窪の美味しいという評判の焼き鳥屋さんに行ったのですが、おなかが一杯で全然食べられませんでした。
宿に帰り着くまでの記憶があまり無いです。