食べるための移動しかしてない北海道 その4 おいしいたのしい立ち食い寿司@小樽
ブログを開設してから20日弱、いろんな食べ物の情報交換を最終目標についったーも始めてみたり、はてブロのグループに登録したり、いろいろ試行錯誤中ですが、ご覧くださってありがとうございます!
大海原のようなネット世界で、見ていただけるというのはすごいですねぇ。
まだまだはてブロのシステムを勉強中ですので、どうしたらいいのか良く分かっておりませんが、分かる範囲でブログにお邪魔しております^^
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2017年6月の出来事です。
小樽といえばお寿司❤
しかし高級なお店は敷居が高いうえに会計がいくらになるか恐ろしい。ということで、回ってなくてカジュアルでお値打ちなお寿司屋さんを鬼検索したところ、ここだ!と直感が働いたのがすし屋 高大さん。
立ち食い寿司で、味もコスパもお店の雰囲気も最高らしいのです。
これは行くしか無い、といそいそと予約をしたら、他のグループの予約があるけど詰めたら入れるからどうぞ、とのこと。
立ち食いだからこそできる業ですなぁ。
こちらに伺う前に、マッサンでおなじみの余市蒸留所の見学をしたかったのですが、いかんせん電車の接続が悪くて断念しました。ここはまたの機会に。
ほんと、観光してません^^;強いて言えば小樽運河くらいかな、これも無理があるか……。
おたる屋台村のレンガ横丁にあり、シンプルで清潔感に溢れたお店でした。開店10分くらい前に伺ったので並びつつサッシのガラスから中を覗き見してました。
店内は10人も入ったらぎゅうぎゅうな感じ。L字カウンターの短辺の部分に案内されました。
メニューは
- おまかせ5カン 1,000円
- おまかせ10カン 2,000円
- おまかせ12カン 3,000円
- 単品は100~500円
となっており、まずはおまかせ12カンをお願いしました。
全てのネタは大将が味をつけてくださっているので、お醤油をつける必要はありません。
こんな感じに。
お酒担当者の動きも軽快です!奥が大将、せんとくんに似ていると評判だそう。
この日のおまかせは、
でした。
大将が一人で握っているため、出てくるペースは少しゆっくり目で、次は何が出るかな何が出るかなと他の方と会話を楽しむのが基本っぽいので、一人でゆっくりしたいという方には向かないかも。でも隅っこでちょっと摘みつつ飲んでついでに人間観察して心の中であれこれ批評したいという方には最適かも。背中が煤けてる感じの。
軽くつまみに来たという地元の方がたまたま隣にいらして、なるとに行ってからここに来ましたと伝えたら「大正解!」と褒められました。そして小樽には他にもオススメのお店があると何軒か教えてくださったので次回行ってみたい~。
知らなかったけどこの年のミシュラン北海道のビブグルマンに掲載されたそうです。へー!!
おまかせがどれもすばらしく美味しかったので、もうちょっと他のネタも味わいたいなと思い、追加で頼んだのがこちら。
- こまいの子
- とびっ子
- サクラマス
- ボタンエビ
- サバガリ
こまいの子ととびっ子はプチプチギョランスキーは必ずオーダーしたいのです。
サクラマスとボタンエビは地元のネタでオススメをお願いしました。当然美味しかった。
サバガリは〆サバとガリの巻物です。鯖の濃厚さをガリがさっぱりと。
ハイレベルなお寿司が立ち食いというだけでこんなにリーズナブルでいいの!?と心配になりました。
写真は撮りすぎたので、抜粋で。
この中でもう一回食べたいものを一つだけ選ぶと何じゃろか、と考えると厚岸煮カキかなぁ。煮え具合と味付けが絶妙だったの。
お酒もみたことのない銘柄ばっかりだったので、全種類飲んできました。
グループでいらしてたお客様たちと美味しいお店の話をしたり、小ネタのマジックを披露したりして盛り上がり、またいつかここで会いましょうね!と叶わぬ約束をして上機嫌でお店を後にしたのです。
見知らぬ方ともわいわい盛り上がるのがお好きな方は是非^^
お店の方もとってもフレンドリーですよ~~☆
また行きたい。絶対行く。何年後になるかわかんないけど。