食べるための移動しかしてない北海道 その3 小樽でおやつといえば!
※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2017年6月の出来事です。
定食を食べてお腹も落ち着いて、次なる目的地は小樽。エアポート号で1時間半弱だったかなぁ。
小樽ではおやつとお寿司を予定しておりまして。
メンチカツを食べ終わって電車に乗って、小樽に到着したのが13時過ぎ。お寿司は予約済みで18時からだったのでお寿司を堪能するためには15時前にはおやつを済ませたい。そしたらおやつまでの2時間弱の時間つぶしをどうしよう、と考えて、あらまぁ珍しい、小樽運河の散策をしました!
ほんで、罠に引っかかりました。
小樽ビール | 誰にも似ていない 無添加オーガニック ビール純粋令
飛び入りで見学ツアーに参加できて、醸造のあれこれも教えていただけて、いいところでした。
ちょっと喉が渇いてたこともあって、見学後飲んじゃった。すこーしだけね。
わたしはおこちゃま味覚なのでコーヒーとビールは余り得意ではないのですが、ガンさんは飲み比べを楽しんでましたよ!
おやつが待ってるので、おつまみを頼まなかったわたしは偉い。
こんな感じで頑張って腹ごなしの時間潰し(小樽ビールさんに失礼な^^;)をして、おやつの時間になったので、うきうきと伺いました。
小樽と言えば!○○○のアレですよ!みなさんご存知の!
なるとの半身揚げ!
14時過ぎという中途半端な時間に伺ったのにも関わらず満席でした。
見た感じでは遅めのお昼というお客様が多くて、おやつに半身揚げ、って方は少なかったように思います。
テキパキと席に案内されて10分くらい待ってたらやってきました半身揚げ様❤
とってもいいにおい!これは新幹線に持ち込んだら顰蹙を買う551の肉まんと同じ系。
ササミや胸はさっぱりしてたけど揚げ物ですからコクも付加されてむしゃむしゃ、モモや手羽元はやわらかジューシーで、これはかぶりつきたいくらいに美味しかった!また行く!ケンタッキーは無くなってもいいから、その跡地になるとさーん、出店してください><
と、切実に思った。こんときは。
でもケンタッキーにはケンタッキーならではの味わいがあって、まぁ、数ヶ月に一度くらいは食べたくなるので。
やっぱ、ケンタッキーが無くならずになるとさんにそこかしこでありつけたらいいのになぁ! という変わり身加減でした。ごめんなさい。
美味しいものに弱いのです。
半身揚げはほどよい塩こしょう加減で、皮はパリパリ各部位での味わいの変化を堪能しちゃったようっほうっほ。これは飽きない。
食べ終わって地元の商店街をぶらぶら見つつ、そこに吊るされていた方言ポスターに和みつつ、お寿司までの時間つぶしも頑張りました!
ほかいどーの方は「ゴミを投げる」「手袋を履く」っておっしゃいますが、それ方言ですからー!と指摘したことが2回くらいあります。
でも確かに標準語だと説明が難しいのってありますよね。
こちらだと「えらい」がそうなのかなぁ。
偉いじゃなくて、関西弁の「しんどい」に似た感じだと思います。
お国言葉大好き。