食べ旅

旅先や日常で食べまくっている日記。たまに観光もしてます

目指せ青森南部地方、東北縦断食べ旅 その5 大人も楽しい三沢航空科学館

※しばらくは過去の食べ旅日記になります。
※本記事は2017年2月の出来事です。

 

十和田湖の次に向かったのは、三沢航空科学館

少し辺鄙な場所にあるので車が便利です。公共交通機関だと土日祝祭日に無料運行のMISAWAぐるっとバスとやらで行くといいのかな。

飛行機見たい見たいぶひぶひってなってたのですが、さすが科学館というだけあって、いろんな体験が出来ました。

重力を感じるための装置に乗ったらぐるんぐるんまわされて、辛かったバリウム検査を思い出したり、透明な筒の中、空気の力で打ち上げられて楽しすぎて笑いっぱなしだったり。

それから実物展示も良かったです。金属が空を飛ぶ仕組みは全然分からないけど。

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夕方に行ったので人もまばらでゆっくり回れました。

 外にもずらーっと。

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時期が時期だったので寒かったけど、展示物は素晴らしかったです。自然美も好きだけど人工美にはもっと萌えるという方は是非!

この後市内の割烹料理屋さん(お寿司屋さんだったのかな?)の福水さんで軽く飲み。

観光ちょっとしかしてないけど、観光客ですのでお酒も食べ物も地物でオススメをお願いします!とお伝えして、貝類とイカさん。

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さくさくホタテとあまいあまーいイカでした。大根のツマじゃなくてみょうがとたでだったのも良かったです。

山菜さん。

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元来田舎育ちなのですがうどは珍重されない地域です。多分そこらに生えてるせいなのか、山菜ハンターの目当てはタラの芽とこごみ、わらびだったかなぁ。

土手に生えてるつくしを採ってくると、怒られてました。袴むくのめんどくさいって。

ほんで、うどさん、ちゃんと食べるのは初めてで、すーっと歯が入ってジューシーで、ほろっとした口溶けで美味しい!ってなりました。好き。

タラの芽は肉厚で、ふきのとうはほろ苦で、美味しかったーーーーー!

父は山っ子で、チビのころはよく山菜採りに連れて行って貰ってましたというか労働要員でした。子供の方が好奇心旺盛でいろいろ採取してはこれ?これ?って聞くからなのかな。分からぬ。

んでそんときに、タラの芽はいくつか取り残しなさい、って毎回言われました。出る芽を残さないと次の年以降、恵みにありつけないからって。

そんなことを思い出した、一品です。あでも多分お店で出るのは栽培ものなんでしょうから、変な心配はしてません。

こごみも大好きです。ごま油で炒めてほんのり塩味にするとご飯が止まらない。

大人になってから知ったのは、山の幸は買うと意外に高いってことです;;

 

戻ります。

オススメにぎりはサクラマスとヒラメとあとなんだったっけ、一番右のやつ~~~><

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軽くだったので物足りなく、バラ焼き発祥と言われる赤のれんさんにも伺って、ペロッと食べた。

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三沢、発祥の地なのに十和田にバラ焼きの看板奪われてるやん。

アピール下手過ぎやん。

でもそんな控えめなところが好きかもーーーー!